30代未経験でIT業界を目指したらどうなるのか?
答えはシンプル。キャリアアドバイザーにボコボコにされる。
この記事では、実際に自分が体験した面談の現実と、それを通して得られた気づき・成長について書いていく。
8/18 キャリアアドバイザーにボコボコにされて草生やす
本日18時45分、キャリアアドバイザーとオンライン面談。
今回の転職で掲げているキーワードは、
- 勤務地は関西地区
- ITの実務経験が積めること
- 人事・事務・人材系の経験が積めること
- マネジメント経験が積めること
転職サイトでIT求人を探してたけど、某派遣会社の案件ばっかりで心が折れた。
気持ちを変えるために、最近「転職エージェント」を利用することに。
エージェントから突きつけられる現実
「30代未経験でITに挑戦するなら、最初は給与を捨てる覚悟が必要です」
「未経験で探すなら、都内じゃないと厳しいです。」
複数のエージェントに相談したけど、全員が同じことを言った
これ、実際よく言われる鉄板フレーズらしい。
確かに、「経験を積めば年収は上がる」って理屈はわかる。
ただ問題は——紹介される求人の給与がとにかく安すぎること。
今回の面談結果と流れは、
人の心というのがないんやな。
30代未経験で、どうしてもIT業界に行きたいのであれば
情弱なりに、30代未経験のITについてあれこれ調べてきた。
ざっくりまとめると、
インフラエンジニア(交代勤務・夜勤あり)なら都内ならワンチャン可能性はある。
年収?知らん
📚 資格神話は幻想 → 基本情報とか応用情報より実務経験
🧑💻 夢見すぎ注意 → ソフトウェアエンジニアになりたい? 夢落ちになるぞ。
🌙 夜勤ウェルカム? → インフラエンジニアなら都内でワンチャン
※年収は知らん、草
実際に面接で担当者から言われたこと。
・若さ(20代)というカードがないと、さらにハードモード
・ネットワークやサーバーの運用監視(いわゆるインフラ系)は未経験でも入りやすい
・ただし今後は AI に取られる可能性が高い
・ソフトウェアエンジニアの実務経験がないと厳しい
基本情報技術者試験の資格取得は一旦終了・・・
そもそもの話、基本情報技術者を改めて目指そうと思ったのは、WordPressのサーバーをぐちゃぐちゃにしてしまって「何も知らんのはアカン」と痛感したから。
ただ正直、ネットワークやサーバーの基礎を学ぶにしても、基本情報をやるのは少しズレてる気もしてた。
それでも勉強は続けるつもりだったけど、実際やってみると記事を書く時間まで削られてしまう。
そうなると本末転倒やな。
今日、30代未経験でITに挑戦する現実を思い知らされたこともあって、余計に「この先どうすりゃいいんや」って気持ちになった。
だからこの資格については、一旦保留。
まずは転職活動を終わらせる。
それからゆっくり考えたい、そう感じた。
8/19 基本情報から応用情報の学習に切り替えるか目論む
とはいっても、転職活動はできることは限られるし、転職活動が先だと言っても時間は空く。
心のそこでは、「IT業界は諦めた方がいいのかな」と思いつつ、基本情報に関することをネットでいろいろ検索したり閉じたりしていた。
そんなとき、気になる内容を見つけた。
「未経験で、文系なら基本情報よりも応用情報が合格しやすい」というものだ。
午後の選択問題でほんのちょっと有利になる。
結局諦める
計算問題が難しくて草
午後の選択問題が有利になるということだが・・・
まぁ基本→応用ということもあって、午前問題が難しくなっている。
正直、「じゃあ応用を頑張ろう」とはならなかった。
心の声に聞いても、応用に切り替えたところで、モチベは上がらないとのことだった。
学べたことは?
今回の出来事は、主に「30代未経験でIT業界に挑戦する現実」を思い知った一週間だった。
- 給与や勤務地は妥協が必要
- 資格より実務経験が優先される
- そして何より、年齢という壁は確実に存在する
正直、めちゃくちゃ疲れた。
もし仮にITエンジニアになれても、続けられずに中途半端に歳を重ねたら、それこそ詰み。
いま33歳だから・・・。
求人票を見る限り、未経験挑戦の年齢リミットは35歳前後。
業界選びを間違えるわけにはいかない。
👉 今回の転職は、より神経質に、戦略的に挑む必要があると再認識した。
ノートを広げて、自己分析をもう一度見直してみようと思う。
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