2。ブラック企業撲滅!社労士になるまで

ブラック企業はマジで許せない。

特に、最初に入った会社がブラック企業だった場合が一番きつい。
それが「普通」だと思わされて、搾取されていることにも、おかしいことにも気づけない。

最近は退職代行も流行ってるし、頭のキレるやつなら、最小限のダメージで逃げられるのかもしれない。
でも、社会に出たばかりの、立場も弱くて知識もない人間にとっては、ブラック企業は人生を削る存在だ。

自分自身、ブラック企業で7年半近く、時間と労力を奪われてきた。

何かできることはないのか。
そう考えたときに行き着いた答えはシンプルだった。

ブラック企業に対抗するには、
まず自分自身が、知識を持たなきゃいけない。

そこで、社労士を目指そうと思った。

――と思っていた矢先のことだ。

2025年10月、新しい会社に転職した。
派遣会社で、人材管理に関わる仕事をしたいと考えたからだ。

休みや給与が多少下がってもいい。
経験が積めるなら、その方が将来につながる。
当時はそう本気で思っていた。

結果から言うと、とんだ大ハズレだった。

入社してすぐに分かったのは、この会社では残業が前提になっているということだった。

上司は月70時間前後の残業を当たり前のようにこなし、それを武勇伝みたいにヘラヘラ笑いながら話していた。
それを聞いたとき、嫌な予感しかしなかった。

営業所の所長も同じだ。
業務の話をするとき、最初から残業ありきで話が進む。
定時内で終わらせる、という発想自体が存在していない。

極めつけは、残業時間の扱いだった。

この会社では、残業時間が30分単位で切り捨てられていた。
15分や20分残業しても残業なし扱い。
45分残業しても、30分として計算される。

これはさすがにおかしい。

労働基準法では、賃金は全額支払うのが原則だ。
残業時間の端数処理についても、切り上げは認められているが、切り捨ては認められていない。

社労士を目指して、ブラック企業をなくしたいと思っていた人間が、
その構造のど真ん中みたいな会社に入ってしまった。

正直、かなりショックだった。

でも同時に、はっきりしたこともある。
やっぱり、知らないとやられる。
知識がなければ、簡単に搾取される。

だから、このブログをやる。

ブラック企業の実態、
労働に関する知識、
そして、社労士を目指す過程。

全部、自分の失敗込みで書いていく。

こんな経歴の人間が、合格率10%以下の資格に挑む。
無謀なのは分かってる。

それでも、ブラック企業を減らしたい。
まともな会社に、少しでも人と利益が回る社会になってほしい。

ここは、そのための記録だ。

時間はかかるかもしれないが。

――ここからは、これまでの勉強歴についてです。

社労士試験は、合格率10%以下の難関資格です。
正直、無謀だと思っています。

そもそも自分は、資格エリートでも何でもありません。

2011年3月、高校卒業と同時に自動車免許を取得。
これが人生で最初に取った資格です。

工業高校出身にもかかわらず、他に資格はなし。
面接で「在学中に資格は取られましたか?」と聞かれるたび、微妙な空気が流れていました。

2018年12月から2019年5月にかけて、職業訓練校に通い、以下の資格を取得しました。

Word文書処理技能認定試験 2級
Excel表計算処理技能認定試験 2級
Javaプログラミング能力認定試験 2級

当然ですが、今はほとんど覚えていません。

2019年以降、IT業界への未練を断ち切れず迷走します。
基本情報技術者試験の勉強を始めてはやめ、テキストを買っては挫折し、最後はメルカリで売却する、を繰り返しました。

2021年12月には、ブログのモチベーションアップを狙って、WEBライティング能力認定試験2級を取得。
結果として、特に人生は変わりませんでした。

2023年から2025年8月にかけても、相変わらず迷走。
再びIT業界を目指そうとしますが、33歳・未経験という現実を前にして心が折れ、書き込んだテキストをまたメルカリで売ることになります。

そして現在。

社労士資格の取得を目指しています。

こんな経歴の人間が、合格率10%以下の資格に挑む。
正直、無謀企画です。

それでも、ブラック企業を減らしたい。
まともな会社に、少しでも人と利益が回る社会になってほしい。

このブログでは、
ブラック企業の実態、労働に関する知識、そして社労士を目指す過程を、嘘なく記録していきます。